自賠責保険めぐり行政書士の男を逮捕 保険会社に異議申し立て報酬得た疑い 交通事故にあった6人から依頼受け 福岡

交通事故の際に支払われる自賠責保険をめぐり、弁護士の資格がないのに保険会社に異議申し立てなどをした疑いで21日、福岡市の行政書士の男が逮捕されました。 弁護士法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市東区の行政書士、高萩慎司容疑者(46)です。 県警交通捜査課によりますと高萩容疑者は自賠責保険をめぐり、交通事故にあった福岡県などの男女6人から依頼を受け、弁護士の資格がないのに2023年5月ごろから翌年4月ごろにかけて損害保険会社などに異議申し立てなどを行い、報酬を受け取った疑いが持たれています。 高萩容疑者は審査機関で請求が認められなかった際に異議を申し立てて、6件のうち4件で支払われたということで、成功報酬として当事者1人あたり5万5000円から6万6000円を受け取っていたとみられています。 調べに対し高萩容疑者は行為を認める一方、「この業務が弁護士法違反に当たるとは思っていませんでした」と容疑を一部否認しているということです。 警察が別の自動車保険金詐欺事件の捜査を進めていたところ、今回の容疑が浮上したということで、全容解明に向けて捜査する方針です。

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