茨城県坂東市議会は22日、県警にストーカー規制法違反と器物損壊の疑いで15日逮捕された男性市議(63)=無所属=の市職員に対する不当要求行為を調査する特別委員会(百条委)の第1回会合を開いた。この日は不当要求行為を受けたとされる市課長ら参考人3人の聴取が行われた。 同委は、男性市議から特定の職員に対するつきまとい行為や不当な要求があり、業務の大きな妨げになっているとして、木村敏文市長名で議会に申し入れがあったことから設置。 参考人聴取で課長は、昨年10月20日から11月21日にかけて8回、男性市議に対応したとし、最初の20日は「職員の勤務態度が悪く、辞めさせてほしい。ボーナスの支給をしないでほしいという内容だった」と述べた。その後も同じような要求が続き「何回もの対応だったので、大変な思いをした」と話した。 22日は男性市議への同委の証人尋問が予定されていたが、逮捕されたことから実施されなかった。同委は、次の会合日程は未定としている。