相次ぐ教職員の不祥事に自民党県連が緊急要望(福島)

自民党福島県連が県教育長に対し、教職員の不祥事を根絶するよう求めました。 自民党福島県連の矢吹貢一幹事長は「本県の教育行政は現在、極めて異常な状態にあると言わざるを得ない」と述べ、相次ぐ教職員の不祥事について、「県民に見える形で不祥事根絶に向けた実効性のある取り組みを行ってもらいたい」と大沼博文県教育長に申し入れました。 2024年度の教職員の懲戒処分は、11月末時点で19件にのぼっていて、9日には高校の常勤講師(28)が不同意性交等の疑いで逮捕されました。 県教育委員会は12月中に、大沼教育長が綱紀粛正を呼び掛ける動画を全ての教職員に送り、不祥事の根絶に取り組むとしています。

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