年商4.5億円“紹介制”闇スロット店が摘発…客の「違法と知らなかった」は通用するか? 弁護士が指摘する“法的リスク”

横浜・伊勢佐木町の雑居ビルで営業していた違法スロット店「Cats」が2026年1月、神奈川県警によって摘発され、店長や従業員ら5人が常習賭博の疑いで逮捕された。 テレビ朝日などの報道によると「Cats」は紹介制で、店の入口は二十扉と監視カメラが備え付けられ、スロット機など98台を設置。1日約75人が利用し、年間売上は4億5000万円に達していたという。 紹介制の闇スロ店に、これだけの人数が集まっていたということは、「換金できる」「高レートで勝負できる」という魅力に引かれた常連客が相当数いたと推測される。 だが、闇スロ店で行われている「カネの動き」は、風営法上の許可を得た一般的なパチンコ店とは全く異なる。 パチンコ店では、いわゆる「三店方式」により直接的な換金が行われないのに対し、闇スロ店では店内で現金を賭け、その場で換金できる仕組みとなっている。 つまり、闇スロはれっきとした賭博行為であり、そこに参加した「客」も違法行為の当事者になる。

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