中学生「ゾンビたばこ」で逮捕、沖縄で2人目 与那原署 エトミデート所持疑い

指定薬物エトミデートを含むリキッドを所持したとして、沖縄県警与那原署は1月30日、本島南部の男子中学生(15)を医薬品医療機器法違反(所持)の疑いで逮捕し、2日発表した。認否を明らかにしていない。県内でエトミデートの所持容疑で中学生が逮捕されたのは昨年12月に次いで2人目。 署によると、男子中学生は1月19日午前5時半ごろ、指定薬物のエトミデートを含むリキッド0・75㌘を所持した疑いがある。生徒は同日、本島南部の路上で警察官に体当たりしてけがを負わせたとして公務執行妨害と傷害の疑いで現行犯逮捕されていた。その後、署での所持品検査で見つかった。着用していた片方の靴の中にリキッドを隠していたという。署は入手経路などを詳しく調べている。 エトミデートは「ゾンビたばこ」とも呼ばれ、県内の若者に乱用が広がっている。過剰摂取すると、手足がけいれんしたり、意識を失ったりするおそれがある。 県警によると、昨年の10代の薬物関連の摘発人数は過去5年で最多の65人(暫定値)。このうち54人が大麻所持や使用での摘発だった。エトミデートについては、昨年12月、所持・使用容疑で県内で初めて中学生が逮捕された。

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