60代女性が約2284万円だまし取られる被害 山口県警名乗る男「あなたに犯罪の嫌疑が」《新潟》

新潟市西区に住む60代女性が、警察官や検事を名乗る男から現金約2284万円をだましとられる被害がありました。 警察によりますと昨年12月17日、女性の家の固定電話に電話会社を名乗る男から「山口県内であなたの名義の携帯電話が不正に契約されている」などと電話がありました。 また、山口県警の「ハセガワ」と名乗る男から「あなたに犯罪の嫌疑がかけられている」などと言われ、その後はメッセージアプリでのやり取りを指示されたということです。 女性はその後、メッセージアプリのビデオ通話などで検事の「シラガネ」と名乗る男から逮捕状などを見せられ「強制捜査ではなく在宅で捜査するためには保釈保証金を支払う必要がある」などと現金を振り込むよう要求されたということです。 女性は12月末から1月15日までの間、指定された4口座に現金約2284万円を振り込んだということです。 振り込み後、相手からの連絡が途絶え、報道で警察官をかたった詐欺が発生していると知り、被害に気付いたということです。女性が警察に相談したことで事件が発覚しました。 警察は被害防止のため、以下の注意点を呼び掛けています。 ・警察はLINEなどのメッセージアプリで連絡することはなく、そこで警察手帳や逮捕状などの令状を見せることはありません。 ・警察は、逮捕を免れることを理由に金銭の振り込みや口座からの出金を指示することはありません。 ・警察官を名乗る者から、電話やLINEなどのメッセージアプリで「捜査対象になっている話」「お金の話」が出たら詐欺を疑い、最寄りの警察署に相談してください。

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