1月、北海道共和町の自宅で、犬1匹と猫37匹を、ふん尿が堆積するなどした劣悪な環境で飼育し、虐待したとして54歳の看護師の女が逮捕されました。 動物の愛護及び管理に関する法律違反(動物愛護法違反)の疑いで逮捕されたのは、北海道共和町に住む54歳の看護師の女です。 女は1月28日、一人暮らしの平屋建ての自宅で、犬1匹と猫37匹を、ふん尿が堆積するなどした劣悪な環境で飼育し、虐待した疑いが持たれています。 警察によりますと、犬と猫は家の中で放し飼いされていて、部屋の中はふん尿のほか、生活ごみなどが散乱している状況だったということです。 別の事件で捜査中だった警察官が女の自宅を訪れ、状況を確認し事件が発覚。女から事情を聴くなど裏付け捜査を進めて、逮捕しました。 犬と猫、計38匹にけがや病気があるのかはわかっていませんが、家の中に動物の死骸はなかったということです。 警察の取り調べに対し、看護師の女は「虐待には当たらない」と話し、容疑を否認しています。 警察は、犬や猫に対して暴力がなかったかも含め慎重に捜査しています。