警察官が大学生に薬物犯罪の講義 「誘われたらきっぱり断って」 ゾンビたばこの怖さも強調

羽月容疑者の逮捕を受け、県内でも薬物乱用が問題視されるなか、3日広島市の大学では学生を対象とした薬物犯罪についての講義が行われました。 【県警本部 刑事部組織犯罪対策第3課 秋山 友 警部補】 「規制薬物にしろ、処方薬(オーバードーズ)にしろ、誘われたらきっぱりと断ってください」 3日、広島市の大学で講義に登壇したのは薬物の取り締まりを行う現役警察官。 部活動やサークルでキャプテンなどを務める大学生にむけ、薬物乱用に関する講義を行いました。 大麻や覚せい剤を中心に、県内ではおととし、10人の大学生が検挙された薬物犯罪。 特にSNSを通じて入手しやすい環境にあり誤った情報に触れやすい若年層を取り巻く現状について説明しました。 【秋山 警部補】 「大学生がネット上で知り合った男性から(薬物を)渡されて飲んで救急搬送されたり、体内から規制薬物が出たという事案も発生しています」 講義では、羽月容疑者の逮捕で広く知られることになったゾンビたばこ、エトミデートにも触れ手軽さが増す薬物の危険性を改めて強調しました。 【秋山 警部補】 「エトミデートに限らず、麻薬成分、指定薬物成分の入ったものは非常に危険だと。こういった薬物事件で人生を台無しにすることなく明るい将来のために邁進してもらえれば」 【講義を聞いた学生】 「もともと危険なものとはわかってはいたが、実際に写真を見て、より一層恐ろしさを感じた」 「自分にも危険性があるということをしっかりと頭に入れて、身の回りで異変を感じた際にはすぐに相談できるようにしたいと思う」

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