島根県警松江警察署は12月12日、松江市内の歩道で下半身を露出したとして、公然わいせつの容疑で鳥取県大山町の会社員の男を逮捕したと発表しました。 警察によりますと、鳥取県大山町に住む会社員の男(52)は、12月3日午前8時前、松江市内の歩道で下半身を露出し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。 女子高生から12日午後6時ごろ「朝、登校中に、ズボンのチャックを開けて陰部を露出する男がいた」と警察に通報があり事件が発覚しました。友人と登校していたところ、前方から男が歩いて近付いてきたということです。 警察が女子高生への事情聴取や防犯カメラの確認などを行い、男の犯行を特定。12日に逮捕しました。 警察の調べに対し男は「記憶にありません」と容疑を否認しているということです。 警察が余罪や犯行の動機について、詳しく調べています