首都圏で連続発生した「闇バイト」を実行役とする強盗事件。合同捜査本部は、横浜市青葉区の強盗致死事件について指示役の男4人を再逮捕しました。 この事件は、おととし10月、横浜市青葉区の住宅で住人の後藤寛治さんが男3人に暴行を加えられて死亡し現金などを奪われたもので、これまでに実行役の寳田真月被告ら3人と回収役の男ら5人が逮捕されています。 合同捜査本部は6日、この事件に指示役として関与したとして、強盗致死などの疑いで齊藤拓哉容疑者、福地紘人容疑者ら4人を再逮捕しました。 合同捜査本部によりますと、4人は秘匿性の高い通信アプリで「ヘルシンキ」や「グラードン」といった8個のアカウントを使い分けて実行役3人に具体的な犯行を指示したとみられています。 犯行時にはアプリの通話機能を使って「住民はお金を奪ったやつだから何をしてもよい」などと実行役に嘘を言ったうえ、後藤さんが気を失ったことを実行役が報告すると、「水をかけて起こせ。 現金のありかを聞け」などと繰り返し暴行することを指示したとみられています。 4人をめぐっては、おととし8月以降に首都圏で連続発生した強盗事件18件のうち、千葉県市川市の強盗傷害事件などの指示役としてすでに逮捕されていて、合同捜査本部は、他の事件にも関与しているとみて調べています。