芸能人や著名人の大麻騒動が立て続けに起きている——。 東京地検は1月30日、自宅で大麻を所持したなどとして麻薬取締法違反(共同所持)容疑などで書類送検された俳優・米倉涼子(50)を不起訴処分にしたと発表。するとその4日後となる2月3日に今度は音楽デュオ・Def Techのメンバーで、Microこと西宮佑騎容疑者(45)が乾燥大麻を所持した疑いで現行犯逮捕された。 2025年を振り返れば、8月22日にはサントリーホールディングスで代表取締役会長を務めていた新浪剛史氏(66)も麻薬取締法違反事件の捜査に関連する形で、福岡県警の捜査員から家宅捜査を受けている。全国紙社会部記者が話す。 「県警が麻薬取締法違反の疑いで、新浪氏の自宅を捜査しましたが薬物は見つからず、簡易尿検査の結果も陰性でした。それでも財界の大物が捜査線上に浮上したことで、世間の注目を集めました。新浪氏はこの事件の影響で9月1日にサントリーホールディングスの代表取締役会長を辞任しています」 この2日後に“逮捕”の2文字と共に、新聞やワイドショーで取り上げられたのは、近年活躍が目立っていた人気俳優だった。 「NHK朝ドラ『おかえりモネ』や、日曜劇場『19番目のカルテ』(TBS系)に出演していた、俳優の清水尋也さん(26)ですよね。現在放送中のNHK朝ドラ『ばけばけ』への出演も決まっていましたが、同居する女性と自宅で大麻を所持していたとして、警視庁に逮捕。その後25年12月、拘禁刑1年執行猶予3年(求刑拘禁刑1年)の刑が言い渡されています。当然朝ドラは降板し、代役となった濱正悟さん(31)が高評価を集めているところです」(前同) 捜査当局により相次ぐ有名人への薬物調査。この背景にあると見られているのが、「25年6月に関東信越厚生局麻薬取締部(通称・マトリ)が手掛けた過去最大の大麻取り締まり」(同)だという。