去年9月、愛媛県四国中央市の山中に高知市の女性の死体を遺棄したとして、高知県警はきょう四国中央市の会社員の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、四国中央市中之庄町の会社員 杉尾頼久容疑者(46歳)です。 高知県警によりますと、杉尾容疑者は去年9月下旬頃、四国中央市富郷町の山中に、知人で高知市の飲食店従業員 大谷せい子さん(当時47歳)の死体を遺棄した疑いがもたれています。 大谷さんは独り暮らしで、去年9月17日、仕事を終えた後行方が分からなくなり、家族が11月に行方不明届を提出していました。 その直後、岡山市内の商業施設の駐車場に大谷さんの車があるとの情報提供があり、杉尾容疑者が車を使用していたことが分かりました。 高知県警は先月29日、大谷さんのスマホを使用して電子決済をしたとして杉尾容疑者を詐欺の疑いで逮捕。 杉尾容疑者が大谷さんの殺害をほのめかす供述をしたため、先月31日、杉尾容疑者立ち合いのもとで、四国中央市の山中で大谷さんの遺体を発見したということです。 高知県警はきょう付で特別捜査本部を設置、大谷さん殺害容疑について杉尾容疑者を追及し、事件の全容解明に努めるとしています。