自賠責保険で非弁活動 行政書士を弁護士法違反で起訴 福岡地検

自動車損害賠償責任(自賠責)保険の請求を巡り、行政書士が法律事務を繰り返したとされる弁護士法違反事件で、福岡地検は10日、福岡市東区の「ピンチヒッター行政書士法人」副代表で行政書士の高萩慎司容疑者(46)を同法違反(非弁活動)で起訴した。 起訴状などによると、高萩被告は2023年5月~24年4月ごろ、交通事故で負傷した5人からの依頼で自賠責保険を請求した際、共済組合などから支払いを拒まれたため、弁護士ではないのに異議申し立てをするなどの法律事務を報酬目的で取り扱ったとしている。 地検は認否を明らかにしていないが、高萩被告は逮捕時に「異議申し立てをして報酬を得たことは間違いないが、違法とは知らなかった」などと供述していた。【森永亨】

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