奈良弁護士会の新会長に上羽氏 「裁判IT化を円滑に実現」抱負語る

新年度から奈良弁護士会の新会長に就任する上羽徹弁護士(53)が13日、奈良弁護士会館(奈良市)で記者会見を開き、「裁判のIT化を円滑に実現したい」と抱負を語った。任期は4月1日から1年間。 京都市出身の上羽氏は関西学院大学法学部を卒業し、2001年に司法試験に合格。03年から奈良弁護士会に所属している。 趣味は自作パソコンなどの機械いじりで、最近は生成AIにはまっているという。19年度からは同弁護士会の「民事裁判手続IT化ワーキンググループ」の座長を務めており、民事裁判を全面IT化する改正民事訴訟法が5月に施行することを受けて白羽の矢が立った。 また、刑事弁護にも力を入れてきた。逮捕直後の容疑者に無償で駆けつける「当番弁護士制度」に登録する弁護士が減少している現状にも触れ、「国選弁護の維持ができる形にしていきたい」と語った。(周毅愷)

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