【大阪・道頓堀3人死傷事件】「はじめはナイフで威嚇するつもりだった」 逮捕の男は「グリ下」で被害少年らと面識か 少女に迷惑行為し被害少年らが注意→口論になったか

多くの人でにぎわう大阪・道頓堀エリアの一角。週末の真夜中、繁華街が一時、騒然となる事件が起きました。 (記者リポート)「3人がケガをしたとみられていて、救助隊の近くには血の付いたティッシュペーパーも確認されます」 警察によりますと14日午後11時55分ごろ、大阪・道頓堀近くのビルで男が少年3人を刃物で刺し、奈良県田原本町の会社員・鎌田隆之亮さん(17)が胸などを複数か所刺されて死亡。ほかの少年1人(17)が意識不明の重体、もう1人(17)は内臓を損傷するなど全治3週間の大けがをしました。 (防犯カメラのモニターで目撃・現場ビルの警備員) 「刺された被害者がこの通路を使って向こうに行ったんです。追いかけていったほうが犯人か被害者かわからないけど、とりあえず追いかけていっていた」 亡くなった鎌田さんの知人は… (鎌田さんの知人) 「誰からも好かれて礼儀正しかった子ですね。悲しいし、信じられない気持ちが強い」 15日午前10時すぎ、警察は現場から約1.5キロ離れた浪花区内の路上で、1人で歩く男を発見。事件に使ったとみられる刃物を持っていて、大阪市住吉区の無職・岩崎龍我容疑者(21)を殺人容疑で緊急逮捕しました。 岩崎容疑者と被害少年らは道頓堀にあるグリコの看板の下の遊歩道、いわゆる「グリ下」に出入りしていて、面識があったとみられています。 岩崎容疑者はどんな人物だったのか、容疑者を知る人は… (岩崎容疑者の知人)「優しいですよ普段は。かっとしやすい人だと思う、もめたら面倒くさい、みたいな」 捜査関係者などによりますと、事件直前、岩崎容疑者が少年らの知人の少女に迷惑行為をしたとして鎌田さんらから注意され、口論になっていたということですが、警察の調べに、刺したことは認める一方、「殺意はありませんでした。はじめはナイフで威嚇するつもりでした」と話しているということです。

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