金塊4億円事件 「回収役」か? 2人目を逮捕 長崎県平戸署

長崎県平戸市の80代女性が昨年、警察官らをかたる男らから時価計4億円相当の金塊(金地金)をだまし取られたニセ電話詐欺事件で、平戸署などは19日、詐欺の疑いで、被害品の「回収役」を務めたとみられる東京都足立区、無職の男性容疑者(57)を逮捕した。この事件の逮捕者は2人目。 逮捕容疑は昨年8月中旬から12月9日にかけて氏名不詳者らと共謀し、検事や警察官を装い女性に電話で「あなたの通帳と携帯電話が犯罪に利用されている」などとうそを言い、捜査協力の名目で購入させた金塊約17キロ分(販売価格約4億円)のうち約8キロ(販売価格約2億円)を12月9日にだまし取った疑い。 男性容疑者は、1月に同署が逮捕した「受け子役」の容疑者(59)から金塊を受け取った「回収役」の疑いが持たれている。防犯カメラのリレー捜査で犯行が浮上。19日朝、自宅を捜索し逮捕した。証拠品を押収しており、さらに捜査を進めるため同署は認否を明らかにしていない。

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