能登の仮設住宅建設で知り合った2人 事務所荒らしの疑いで逮捕

建設会社から現金など約1700万円相当が入った金庫を盗んだとして、神奈川県警などは27日までに、いずれも住所不定で無職の中村和也容疑者(30)と清水総一朗容疑者(21)を建造物侵入と窃盗の容疑で再逮捕した。 再逮捕容疑は1月4日夜、三重県伊賀市久米町の建設会社事務所に侵入し、現金約1600万円や商品券533枚(計167万円相当)が入った金庫を盗んだとしている。県警捜査3課によると、いずれも容疑を認め「人通りの少ない深夜帯や田舎を狙った。50件以上はやっていると思う」と供述している。 かつて2人は能登半島地震の被災地で仮設住宅の建設作業員を務め、その現場で知り合い上京したという。昨年11月以降、神奈川を含む関東、関西の計9県で同種手口の窃盗事件などが77件(被害総額約2600万円)確認されており、同課は関連を調べている。 2人はレンタカーを不正利用した横領容疑で今年1月に逮捕され、処分保留となっていた。【清水夏妃】

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