“フツーの若者”が「闇バイト」に手を出すワケ 「警察ってすごいですね」想像力の欠如も…弁護士が分析する共通点

首都圏で相次ぐ強盗事件や特殊詐欺――その実行役として逮捕される若者たちの多くが、「闇バイト」に応募して加担していたことが報じられている。 逮捕時の映像などから、彼らに対し、どこにでもいそうな“普通の若者”という印象を抱くことも少なくない。隣に住んでいても疑いを持たないようなその姿に、「なぜ」と感じた人も多いのではないだろうか。 刑事事件や少年事件を専門とする中原潤一弁護士(弁護士法人ルミナス)は、闇バイトをして捕まった若者は「家族との関係も良好である場合も多い」と指摘する。

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