【中継】上野“4億円強盗”暴力団幹部ら7人逮捕 今後の捜査は

ことし1月、東京・上野や羽田空港、そして香港で両替商が運んでいた多額の現金が連続して狙われた事件のうち、上野の事件に関わったとして、指示役とみられる暴力団幹部や実行役らあわせて7人が逮捕されました。警視庁記者クラブから今後の捜査について聞きます。 今回の事件の被害者らは、香港に金の買い付けに向かう「両替商」たちでした。 事件の2時間半後には羽田空港でも、香港に向かう両替商が狙われた事件があり、関連を調べていくことになります。 警視庁は、防犯カメラのリレー捜査などから、逃走に使われた車が千葉県に向かった後、茨城・栃木と経由して事件のおよそ5時間後に、埼玉県に到達していることを特定しました。 また、この車が指示役とみられる狩野容疑者の父親名義の車だったことや、父親が暴力団の組員だったこともわかり、警視庁は暴力団との関連を調べ、7人を逮捕しました。 一方で、事件の2時間半後に起きた羽田空港での強盗未遂事件の容疑者はいまも逃走を続けています。 2つの事件に共通するのは香港に向かう「両替商」が「多額の現金を運んでいる」際に狙われたということです。 警視庁は、多額の現金が運ばれる情報をリークした人物がいる可能性や、一連の事件を計画した首謀者の存在がいる可能性についても捜査を続けています。

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