膳場貴子アナ、「とても不安」 刃物持った陸自3尉の中国大使館侵入事件に大きな懸念表明

元NHKのフリーアナウンサー膳場貴子は29日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演。24日、東京都港区の中国大使館に現役の陸上自衛隊3等陸尉の男が侵入したとして、建造物侵入容疑で警視庁公安部に逮捕された事件について「自衛官が刃物を持って大使館に侵入。大きな国際問題になり得る。とても不安」と懸念を表明した。 事件は24日午前9時ごろ発生。大使館側が取り押さえ、警視庁に引き渡した。逮捕されたのは陸自えびの駐屯地勤務の3尉村田晃大(こうだい)容疑者(23)。敷地内では刃渡り約18センチの刃物が発見され、「大使に意見を伝え、受け入れられなかった場合は自決しようと思っていた」と説明しているという。中国側は「外交官を殺害すると脅迫した」と主張しており、刃物を持ち込んだ目的の説明には隔たりがある。 この事件を受け、小泉進次郎防衛相は27日、会見で「遺憾」としているが、中国側は「自衛隊員の管理・教育を怠り、中国大使館に対する警備責任を果たせなかった」と批判している。 膳場アナは、「そもそも自衛官というのは、国が正式に武器の使用を認めている存在なんですよね」と犯行に至った自衛官の国内での位置づけを強調した上で「その自衛官が刃物を持って大使館に侵入してしまったというのは場合によっては大きな国際問題にもなり得るんじゃないかととても不安」と語った。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加