飲酒状態で車を運転の疑い 4台が絡む事故を起こして発覚 41歳の男を現行犯逮捕 大分

大分市の国道で19日朝、41歳の男が酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、車両4台が関係する交通事故を起こして現行犯逮捕されました。 19日午前8時半すぎ、大分市萩原の片側2車線の国道197号で、第一車線を走っていた乗用車が、第二車線で停止していた車の左側に衝突しました。さらに第一車線の車に追突。その弾みで前の車に衝突し、あわせて4台が関係する事故が起きました。 この事故で、乗用車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、大分市内に住む職業不詳の男(41)で、容疑を認めているということです。 4台には、それぞれ運転手1人が乗っていて、第一車線で乗用車から追突された車を運転していた女性が足の痛みを訴えているということです。 警察が詳しい経緯について調べています。

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