去年12月、高岡市で大破した車が見つかり、そばで倒れていた女性が死亡した事故で、この車を運転していた可能性がある知人の男について、警察が、危険運転致死の容疑を視野に調べていることが、捜査関係者への取材で分かりました。 この事故は、去年12月18日の未明、高岡市羽広の交差点付近で、大破した軽乗用車のそばに朝日町桜町の会社員、髙橋幸菜さん(33)が倒れているのが見つかったものです。 髙橋さんは、病院へ運ばれましたが死亡しました。 事故直後に、倒れている髙橋さんに声をかけている男の目撃情報があり、警察が捜査を続けています。 捜査関係者によりますと、髙橋さんの知人である小矢部市の30代の男が車を運転していた可能性があり、警察が、この男について危険運転致死の疑いを視野に捜査していることが分かりました。 男は小矢部市内などで車を盗んだ疑いで、さらに事故の翌日に、石川県能美市で車を盗んだ疑いで逮捕されて、不起訴になりました。 また、覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されています。 警察は、高岡市の事故について詳しく調べています。 危険運転は、制御ができないほどの高速度での運転や、アルコールや薬物の影響で正常な運転が困難な場合など、8つの行為が対象です。 1か月前の先月7日に、富山市の国道8号交差点での事故で逮捕された男は、赤信号で交差点に進入したとして、危険運転致死の罪で起訴されています。