マンション管理組合の元理事長の男(68) 領収書改ざんし不当利益得たか 余罪あるとみて捜査

札幌・中央警察署は7日、変造有印私文書行使と詐欺の疑いで札幌市豊平区に住む無職の男(68)を逮捕しました。 男は2020年2月15日から11月14日までの間、札幌市中央区南4条西18丁目にあるマンションの管理組合の理事長を務めていた際に、複数の書店でマンションの備品として文房具を買い、その領収書計8枚の金額欄に数字を書き加える方法で改ざんし、管理を委託していた法人に提出。 実際の支出との差額20万円を不当に得ていた疑いが持たれています。 警察によると、備品購入前に管理を委託していた法人から仮払金が被疑者名義の口座に入金され、精算の際に領収書と照らし合わせて、余剰金を会計年度末に返還するはずだったということです。 2024年8月9日に管理組合の関係者が警察署に来署し、「元理事長が私的流用している」と相談したことで事件が発覚し、捜査後に逮捕に至ったということです。 警察の調べに対して男は「私は一切やっていない」と容疑を否認しているということです。 警察によると男は2011年から2024年5月ごろまで理事長を務めていて、事件前にも同様の手口で不当に利益を得ていた可能性があり、余罪があるとみて詳しく捜査しています。

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