「ブロック解除しろと言え」友人を巻き込み執拗な連絡 家族にまで及ぶストーカー被害の恐怖と相談の重要性

先月、東京・池袋のポケモンセンターで、21歳の女性が元交際相手の男に刺され、死亡する事件がありました。 宮崎県内でもストーカー被害の相談は後を絶ちません。ストーカー被害の実態について街で聞きました。 ■自分が行く場所にいることが多くて・・・ 先月26日、東京・池袋のポケモンセンターで、女性店員が刃物で刺されて死亡し、刺したとみられる元交際相手の男も自らを刺して、その場で死亡しました。 男は去年、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕され、その後、規制法に基づく「禁止命令」が出されていました。 凶悪な事件にまで発展してしまうこともあるストーカー。 街で聞いてみると… (ストーカー被害者) 「自分が行く場所に(男性が)いることが多くて」 この女性は、高校生の時に元交際相手からストーカー被害を受けたと言います。 (ストーカー被害者) 「(元交際相手が)バイト先を自分の登下校の場所に変えたりとか、ほかにも自分が家にカギをかけないことがあって、勝手に入っていたりとか」 ■周りの友達に『私にブロックを解除しろって言え』 こちらの女性も高校時代に後輩からストーカー被害を受けたといいます。 (ストーカー被害者) 「高校2年生の時に同じ高校の後輩が自宅に侵入して私のもの盗んだり、下着とか盗んだりとか。『えー!びっくり!』みたいな。その子の事、知ってたから」 ストーカー被害は、本人以外に及ぶこともあります。 (ストーカー被害者) 「LINEとかインスタグラムをブロックすると、周りの友達にすごい連絡するみたいな感じで、『私にブロックを解除しろって言え』みたいな、すごい周りを巻き込むあれだったから、ブロックしきらないのがあった。実家がばれてるから、自分もだけど、家族に何かされたら、恐いなと思いました」 ■宮崎県警 ストーカー規制法違反や脅迫などの疑いで56件を摘発 県警によりますと、去年、ストーカーに関する相談件数は443件。 相談の多くは、元交際相手や元配偶者によるものです。 別れた後、相手への未練から自宅や職場に押し掛けたり、執拗に電話やメールを繰り返したりするケースが目立つということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加