「2人組にカメラを奪われた」とうその110番通報をし、警察官に強盗事件捜査の徒労の業務をさせ、正常な警察業務を困難にしたとして47歳の男が逮捕されました。 偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは燕市に住むアルバイトの男(47)です。 警察によりますと男は4月5日午前11時すぎ、三条市内ので「2人組にカメラを奪われた」といううその110番通報を行い、うその強盗被害を申告していました。 当時、男は現場で風景を撮影していて、一眼レフカメラを肩にかけていたところ、自転車に乗った2人組にカメラをひったくられたという強盗被害を警察に話していました。 現場は付近に大型商業施設がある人通りのある場所だったということです。 男の通報をうけ三条署の警察官12人はただちに強盗事件の捜査を進め、近隣の警察署などとも連携しながら4月9日までの5日間にわたって捜査していました。捜査員は延べ数十人になったといいます。 しかし、警察の捜査で目撃情報がないことや、防犯カメラに自転車に乗った2人組とみられる人物が確認できなかったことなどから、9日に警察が男に確認したところ、うその通報をしたと認めたことから、男を逮捕したということです。 警察は男の動機などについて捜査を進めています。