リオデジャネイロ州文民警察は4月13日、パラグアイから到着したバスをバイシャーダ・フルミネンシ広域都市圏に含まれるドゥッキ・ジ・カシアス市で摘発し、痩身薬のペン型注射器や筋肉増強剤などの密輸品を押収した。 当局によると、この車両は違法物品を運搬している疑いが持たれており、監視対象となっていた。摘発時、バスには42人の乗客が乗っており、全員がシダージ・ダ・ポリシア(リオ州警察の大型警察施設)へと移送された。摘発作戦は、知的財産犯罪抑止課と州警察情報副局が共同で実施したもの。 乗客のうち、パラナ州フォス・ド・イグアスから乗車した夫婦が現行犯逮捕された。2人は、国内で無許可販売されていたパラグアイ産の製品を大量に所持しており、その中には筋肉増強剤のほか、チルゼパチドを含む痩身薬のペン型注射器1,000本が含まれていた。これらはブラジル国家衛生監督庁(Anvisa)の承認を受けていない。 このほか、多数の電子機器も押収された。押収品は現在、数量の確認と分析が進められており、違法な痩身薬のペン型注射器や筋肉増強剤の輸入・流通に関与した他の人物の特定を目的とした捜査の資料として活用される見通しだ。 (記事提供/Agencia Brasil、構成/麻生雅人)