スマホで盗撮、生徒にみだらな行為、酒気帯び運転…3人が免職 停職減給も 教師の不祥事相次ぐ 大分

大分県教育委員会は20日、教職員の懲戒処分について発表しました。 3人が懲戒免職となっています。 このうち、県立学校の20代の男性教師は2024年10月と11月、県内の公立学校の女子生徒に対し、自身の自宅でみだらな行為を行ったということです。 また、公立中学校の50代の男性教頭は2023年9月、勤務していた学校内で、女子生徒のスカートの中にスマートフォンを入れて撮影するなどしたということです。 そして、臼杵市の公立小学校に所属し、県教職員組合に専従するため休職していた38歳の男性教師は2023年10月、SNSで知りあった16歳未満の女性に対して、わいせつな動画をスマートフォンで撮影させ送信させたということです。なお、この教師は警察に逮捕され、その後、不起訴処分となっています。 このほか、酒気帯び運転で検挙され、罰金30万円の略式命令を受けた中津市の公立中学校の58歳の男性教師が停職6か月の処分となりました。 そして、生徒2人とSNSで不適切な内容などのやり取りを複数回を行ったとして、公立中学校の20代の男性教師が減給10分の1、6か月となりました。

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