赤ちゃんを自宅トイレのタンクに産み落とし殺害の疑いで逮捕の母親を不起訴に 青森地検「殺人及び死体遺棄に該当する行為を認めることができなかった」

青森市で2024年7月、赤ちゃんを自宅のトイレのタンクに産み落として窒息させ、殺害したとして逮捕された母親について、検察は23日に不起訴にしました。 青森市の38歳の女性は、2024年7月に自宅アパートのトイレのタンクに男の子の赤ちゃんを産み落とし、排泄物で窒息させて殺害したなどとして逮捕されました。 その後、女性は処分保留で釈放され、任意で捜査が続いていましたが、青森地検は12月23日付で不起訴としました。 青森地検は「殺人及び死体遺棄に該当する行為を認めることができなかった」と、理由を説明しています。

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