京都府南丹市の山林で、市立園部小の安達結希さん=当時(11)=の遺体が遺棄された事件で、殺人容疑で再逮捕された父親の安達優季容疑者(37)が逮捕前の任意聴取に「本当の父親じゃないと言われた」と話していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。 府警は同日、優季容疑者を送検。同容疑者は戸籍上、結希さんの「養父」に当たる。「(結希さんと)言い合いになり、言動に腹を立てて衝動的に首を絞めた」とも話しており、府警は結希さんとのやりとりが動機になった可能性もあるとみて調べを進める。 知人らによると、優季容疑者は昨年、結希さんの母親と結婚し、同居を始めたとみられる。結希さんとは養子縁組をしたという。 府警などによると、優季容疑者は3月23日朝、学校までの送迎のため、結希さんを車に乗せ自宅を出発。道中の車内などで「本当の父親じゃない」と言われ口論になったという。