官製談合事件で逮捕の秋田・潟上市職員の男 入札に関与せずも最低制限価格の算出可能

秋田県潟上市が発注した公共工事を巡る官製談合事件で、逮捕された市職員の男は工事の入札に関わっていなかったものの最低制限価格の算出が可能だったということです。 潟上市の幹部職員の菅原摂容疑者(55)は、8日朝、警察から秋田地検に身柄が送られました。また、秋田市に本社を置く深沢電装の社長・深沢公一容疑者(54)と専務の鈴木公一容疑者(68)も7日までに逮捕・送検されています。 菅原容疑者は、2025年3月、潟上市の公園の照明灯改修に関する入札を巡り、最低制限価格を深沢容疑者らに教え便宜を図った疑いが持たれています。警察は捜査に影響があるとして3人の認否を明らかにしていません。 潟上市によりますと、当時、都市建設課長だった菅原容疑者は、入札には関与できませんでしたが、工事の設計書が閲覧でき、最低制限価格の算出は可能だったということです。 警察は7日、潟上市役所を家宅捜索し関係書類を押収していて、事件の経緯を調べています。

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