【福島バス事故】バス会社の主張に学校側は「事実ではない」約9時間におよぶバス会社の家宅捜索“白バス”疑いも…【news23】

福島県の磐越道で高校生ら21人が死傷したバス事故についてです。バス会社への家宅捜索は、およそ9時間にわたって行われました。 新潟・北越高校の生徒を乗せたマイクロバスがガードレールなどに衝突し、生徒ら21人が死傷した事故。 報告 「午後1時半すぎです、茂野社長が赤いファイルを見せながら捜査員に説明をしています」 警察は運転手とマイクロバスを手配していた新潟・五泉市にあるバス会社「蒲原鉄道」に過失運転致死傷の疑いで家宅捜索に入りました。 この事故で北越高校3年の稲垣尋斗さん(17)が死亡。稲垣さんはマイクロバスの一番後ろの席に座っていて、反対車線まで投げ出されていたということです マイクロバスの運転手・若山哲夫容疑者(68)。過失運転致死傷の疑いで逮捕されていて、警察の調べに対し容疑を認めているということです。 逮捕前 若山哲夫容疑者 「(Q.居眠りをしていた)そういうことは一切ありません。私のスピードに対する見極めが甘かった」 若山容疑者は蒲原鉄道の担当者の“知り合いの知り合い”。蒲原鉄道は貸し切りバスではなく、レンタカーと運転手を手配した理由について、“学校側から安くして欲しいと頼まれたから”などと主張。 しかし、学校側は、この説明は事実ではないと断言しています。 北越高校 灰野正宏 校長 「(Q.学校の方から“安い・より経済的な形で”との依頼)事実ではございません。私どもとしてはレンタカーを出してくださいと、お願いをしたり、運転手がいないので出して下さいと、お願いしていません」 本当のことを言っているのはどちらなのか。改めて蒲原鉄道を取材しました。 蒲原鉄道 茂野一弘 社長 「(Q.[学校側と]主張が違うが)いま捜索していただいているなかで、私も色々と話をさせてもらってますので、その関係もあり、そういったコメントはちょっと控えさせていただきたい」 さらに、事故を起こしたマイクロバスは白色ナンバー。緑ナンバー以外の車両は、原則、有償で人を運送することができないため、警察は、いわゆる「白バス」行為にあたるかどうかを含め捜査を進めています。

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