追跡中のパトカーに衝突 軽トラック運転の男(20)を公務執行妨害疑いで現行犯逮捕 男の確保時に警察官が拳銃を1回発砲 発砲によるけが人なし 警視庁

きのう夜、軽トラックでパトカーにぶつかったとして、20歳の男らが警視庁に現行犯逮捕されました。男らの確保時に、警察官が拳銃を発砲しましたが、発砲によるけが人はいませんでした。 公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居・職業不詳の小林悠斗容疑者(20)です。 小林容疑者はきのう(10日)午後6時半ごろ、東京・世田谷区若林の路上で、軽トラックでパトカーに衝突し、公務の執行を妨害した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、軽トラックは、不審車両としてパトカーに追われている途中にバックした際パトカーと衝突、さらに路地を右折したところ電柱にぶつかって停まりました。 軽トラックは、小林容疑者が運転、17歳の少年も乗っていて、男性警察官が2人を確保するために軽トラックの荷台に乗ったところ、小林容疑者が急発進させるなどして逃げようとしたということです。 警察官は「止まれ」「撃つぞ」と警告をした後に、運転席に向けて拳銃を1回発砲し、弾は天井部分にあたったということです。 発砲によるけが人はいませんでしたが、小林容疑者は軽トラックで電柱にぶつかった際などに顔をうって軽いけがをしたほか、警察官も小林容疑者ら確保した際に両腕に軽い切り傷を負いました。 小林容疑者は取り調べにあいまいな供述をしているということです。 17歳の少年も現行犯逮捕されましたが、すでに釈放されています。 警視庁は警察官が拳銃を使用したことについて、「適正かどうか今後詳しい経緯を調査してまいりたい」としています。

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