親子の間に何があったのでしょうか?佐賀市ののり面に母親の遺体を遺棄したとして、警察は韓国籍の53歳の男を逮捕・送検しました。 【吉冨綾花】 「午後3時ごろの佐賀南警察署です。金本容疑者を乗せた車が出てきました。これから身柄が佐賀地検へ送られます」 逮捕・送検されたのは、韓国籍で自称滋賀県に住む無職・金鎮日=金本保則容疑者53歳です。 金本容疑者は、4月16日から5月12日までの間に佐賀市に住む母親の金本文子さん79歳の遺体を佐賀市川副町ののり面に遺棄した疑いが持たれています。 【鈴木悠斗】 「佐賀市川副町です。この場所で男は母親の遺体を遺棄したと見られています。逮捕から10時間が経った今も規制線が張られています」 金本容疑者は、5月8日に「文子さんと連絡が取れない」と警察に行方不明届を提出。 その4日後に「佐賀空港近くの土手に死体がある」と自ら110番通報をしていました。 遺体は白骨化していて、4月中旬ごろに亡くなったと見られています。 金本容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。 【近隣住民】 「(家の前の道)自転車でよく通っていた。金本さんが亡くなってると聞いてびっくりした」 亡くなった文子さんの自宅は、遺体が見つかった場所から約4キロ離れています。 文子さんはここに1人で暮らしていたということです。 【近隣住民】 「私がここにいると『どこに行ってる?』くらいは声かける。普段はあまりどこに行ってるか分からない。(金本容疑者は)めったに帰ってこない。(時々)帰ってきているなと思うくらいで」 警察は、金本容疑者が文子さんを殺害した可能性も視野に捜査を進めています。