他人名義のクレジットカード情報を使って腕時計を購入し、集合住宅の一室を配送先として指定して出荷させて商品を盗んだ疑い中国人ら6人が逮捕・送検されました。 私電磁的記録不正作出・同供用と窃盗の疑いで逮捕・送検されたのは、いずれも中国籍の周黎明容疑者(41)、鐘文清容疑者(36)、薛川容疑者(35)、林能波容疑者(37)、翁晶晶容疑者(35)と、福島県いわき市に住む成田晴隆容疑者(76)です。 警察によりますと、6人は他の者と共謀して、2026年1月、他人名義のクレジットカード情報を使って、インターネット通信販売サイトで7万4800円の腕時計を購入し、千葉県茂原市内の集合住宅の一室を配送先として指定して出荷させ、商品を盗んだ疑いが持たれています。 2025年9月、豊田市内の男性から「インターネット通販サイトのアカウントに不正アクセスされ、スニーカーを購入された」という内容の相談があり、警察が捜査を始めました。この捜査で警察は、複数の通販サイトで買ったとみられる大量の商品が届いていた賃貸物件を神奈川県横浜市内と埼玉県川口市内で発見。その後の捜査から、中国人らのグループがこれらの物件を犯行の拠点として使っていたことが分かり、今回の犯行についても明らかになりました。 犯行の拠点として使われていた賃貸物件からは、スーツケースやゴルフクラブなど12点が押収されています。盗んだ商品はフリマアプリに出品したり、買取業者に販売していたということです。 警察は、6人の認否を明らかにしておらず、組織的な犯行とみて、余罪や共犯者について調べを進めています。