元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三氏が18日、TBS「THE TIME,」(月~金曜前5・20)にVTR出演。栃木県上三川町の強盗殺人事件について言及した。 県警下野署捜査本部は17日、強盗殺人容疑で、指示役とみられる横浜市港北区の無職竹前海斗容疑者(28)と、妻の無職美結容疑者(25)を逮捕した。海斗容疑者は羽田空港から出国しようとしている寸前、国際線ターミナルで確保した。逮捕者は16歳の少年4人に加え6人となった。 捜査本部は、夫婦は事件当日、現場とは別の栃木県内におり、指示を出していたとみている。さらに上位に指示役がいる可能性もあり、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)とみて捜査を続ける。 少年4人はいずれも同学年の高校生。捜査本部によると、14、15日に逮捕した相模原市の2人は同じ高校に通っていた。16日逮捕の相模原市の少年は、15日逮捕の少年の知人。捜査本部は6人の認否を明らかにしていない。 事件は14日午前9時過ぎに発生。同町の女性(69)が死亡し、女性の長男と次男も負傷した。捜査本部は16日までに、少年4人を女性への強盗殺人容疑で逮捕した。6人と女性家族との面識はないとみられる。 佐々木氏は、実行犯の16歳少年4人について「少年犯罪ではあるんですけども、このような凶悪犯罪というのは逆送致といって成人裁判と同様に検察庁に送致される可能性が僕は高いと思う。なので成人と同様の裁判で処罰が決まる可能性が僕は高いと思います。これが強盗殺人で起訴された場合、かなり重い罪になるということですね」と自身の見解を述べた。