デジタル化で2024年問題を乗り越える! 1年で総労働時間約20%減を実現した、新雪運輸の働きやすさ改革

働き方改革はどの業種・業界でも、避けては通れない重大な経営課題ですが、とりわけ深刻なのは運送業界でしょう。トラックドライバーを中心に長時間労働が慢性化していますが、トラックドライバーの時間外労働時間が、法改正により制限されるいわゆる「2024年問題」に直面し、抜本的な働き方改革が求められています。運送業界の中で、いち早くデジタル化による業務の抜本改善に取り組み、1年で総労働時間の約20%減を実現したのが新雪運輸。国土交通省が推奨する、働きやすい職場認証制度で最高位となる3つ星を取得しています。業界的にもアナログなイメージが強い運送業務を、デジタル技術によってどう変えたのか。同社で人事採用担当を務める石田英昭氏に聞きました。

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