栃木県上三川町の民家で住人の富山英子さん(69)が殺害された事件で、強盗殺人容疑で逮捕された指示役とみられる竹前海斗(28)、妻の美結(25)両容疑者について、実行役の16歳の少年4人のうち一部が栃木県警の調べに対し「夫婦に実行を頼まれた」との趣旨の供述をしていることが18日、県警への取材で分かった。 事件前に富山さんの次男宅が空き巣被害に遭い、富山さんの自宅住所が記された書類などが盗まれていたことも判明。県警は同日、竹前容疑者を送検した。竹前容疑者は事件当時、美結容疑者とともに栃木県内の別の場所から少年4人に指示を出していたとみられ、県警は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の関与を視野に詳しい経緯を調べている。