「こちらは、受け子出し子お願いしてます」SNSで闇バイトを募集した疑いで無職の男を逮捕 応募した若い男性が犯罪に加担する”すんでのところで”食い止められる=静岡県警・富士宮署

SNS上で闇バイトを募集したとして無職の男が、5月20日、警察に逮捕されました。 職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県名古屋市中村区の無職の男(43)です。 警察によりますと、男は2026年4月上旬から中旬までの間、名古屋市内で、闇バイトに応募してきた男性に対し「闇バイトになるのでリスクゼロの仕事は難しい」「こちらは、受け子出し子お願いしてます」「いくらでも高額で紹介できるので」「1つの案件で、見張り役、回収役、お金の回収役、これだけの人が動きます」などと闇バイトの業務内容を告げて勧誘し、公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で職業紹介を行った疑いが持たれています。 男は「メッセージのすべてを自分が送ったわけではない」と容疑を一部否認しているということです。 警察によりますと、男は、2026年4月、警察官になりすまして高齢女性からキャッシュカードをだまし取った疑いや犯罪収益を受け取った疑いで逮捕されていて、男のスマホを解析する中で今回の容疑が浮上しました。 闇バイトに応募してきたのは若い男性で、秘匿性の高いSNSに誘導されて具体的なメッセージのやり取りをしていましたが、警察が男を逮捕したことでやり取りがストップし、男性が犯行に手を染める「すんでのところで」食い止められたということです。 男はリクルーター役や実行役だったとみられ、警察はさらに上に指示役がいたとみています。 警察は男にさらに余罪があるとみて捜査しています。 警察は、「闇バイトに一度手を染めると『捨て駒』として、捕まるまで犯罪に加担させられます。絶対に応募してはいけません」と強く警鐘を鳴らしています。

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