<QAで解説>「違法な侵略ではないか」ガザ戦闘巡り韓国大統領

パレスチナ自治区ガザ地区に支援物資を届けようとした国際支援団体の船が20日、イスラエル海軍にガザ近海で拿捕(だほ)され、韓国人を含む4人が拘束されました。聯合ニュースなどが報じました。韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は「あまりにも非人道的」などと強く批判しています。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ガザ支援船拿捕と韓国大統領の反応」を解説します。 Q どんな出来事があったの? A 報道によると、船は2日にイタリアを出発し、ガザに向かっていました。18日にもギリシャから出航した支援船がキプロス近海の公海で拿捕されて韓国人活動家が拘束され、韓国政府が早期解放を求めています。 Q 李氏の反応は? A 李氏は20日の国務会議(閣議)で「支援する第三国の船舶を拿捕し、拘束したというのは妥当なことか」と提起し、「(拿捕された場所は)イスラエルの領海なのか」「抗議すべきではないか」と述べました。 Q ガザでの戦闘そのものについては何か言ったのかな。 A 「国際法的には違法な侵略ではないか」と発言しました。これに対し、魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安保室長は「その点は検証が必要だ。ハマスがイスラエルを攻撃したことがきっかけだ」と説明しました。 Q 李氏は納得したの? A 李氏は国際刑事裁判所(ICC)がネタニヤフ氏に対する逮捕状を出していることについて「戦犯として認めたから逮捕状が出たのではないか」とし、ネタニヤフ氏が入国した際の逮捕状執行の是非についても検討を求めました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加