トクリュウの関与疑われる事件、都内で相次ぐ 強盗、凶器準備…同じ現場も繰り返し標的に

東京都内では、匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の関与が疑われる事件が相次ぎ、一部では栃木の強盗殺人事件との関連性も浮上している。 新宿区百人町の会社事務所で4月7日、強盗未遂事件が発生。この会社では3月にも窃盗未遂事件が起きていた。この際に現場近くで目撃されたワゴン車は、栃木の現場で事件前に目撃されたものと酷似していた。いずれも偽造ナンバープレートが使われるなどしており、捜査幹部は同一車両とみている。 都内では3月10日、新宿区歌舞伎町の質店が襲撃され、金品を奪われそうになる強盗未遂事件が発生。約1時間半後には葛飾区の店舗兼住宅で現金約110万円が奪われる事件も起きており関連が疑われている。 警視庁はトクリュウの情報分析を通じ、5月には新宿区と小金井市でSNSを経由した「闇バイト」が関与した疑いのある強盗予備事件を摘発した。逮捕者は計9人に上っている。(海野慎介)

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