【速報】京都南丹の男児殺害事件 容疑の父親あす起訴へ 「一人でやった」 京都地検

京都府南丹市園部町で行方不明になっていた園部小の安達結希(ゆき)さん=当時(11)=が遺体で見つかった事件で、殺人などの容疑で逮捕された父親の会社員安達優季(ゆうき)容疑者(37)について、京都地検が勾留満期となる28日に殺人と死体遺棄の罪で起訴する方針を固めたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。 安達容疑者は3月23日朝ごろ、自宅近くの園部町内の公衆トイレで結希さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれている。「両手で結希の首を絞めて殺した」と容疑を認めているという。殺害後は約1週間かけて南丹市内の4カ所に遺体を移動させていたとみられる。 捜査関係者によると、安達容疑者は死体遺棄についても容疑を認め、いずれの犯行も「一人でやった」と説明したという。地検は、逮捕後の供述などが一貫していることから、刑事責任能力に問題はないと判断したとみられる。 安達容疑者は昨年秋ごろ結希さんの母親と結婚。結希さんとは養子縁組をして養父となった。捜査関係者の説明では、逮捕前の任意聴取に対し、事件当日に結希さんを学校に送る車内で口論になり、「父親じゃない」と言われた、などと供述していた。京都府警捜査本部(南丹署)は、2人の間に親子関係を巡るトラブルがあったとみて動機面などを慎重に調べていた。 府警は4月16日、結希さんの遺体を複数箇所に運び込んで隠し遺棄したとして、死体遺棄容疑で安達容疑者を逮捕。5月6日に殺人容疑で再逮捕した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加