韓国・尹錫悦前大統領「逮捕反対集会」を主導した韓国系右派団長、米国務省が異例の抜擢

【05月28日 KOREA WAVE】かつて韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)前大統領の逮捕に反対する集会を主導した「反共青年団」のキム・ジョンヒョン団長を、米国務省がハワイの「東西センター(East-West Center)」の理事に任命した。韓国の有力紙、朝鮮日報が報じた。 同紙によると、米国務省は今月12日、ルビオ国務長官の指名により、キム・ジョンヒョン氏を同センターの理事に任命した。 東西センターは1960年、米議会が米国とアジア諸国との外交力強化を目的にハワイ大学内に設立した公的な研究機関。計18人の理事のうち5人を米国務長官が任命する仕組みで、過去にはスティルウェル元国務次官補やキャンベル元国務副長官らも理事を務めた。 キム・ジョンヒョン氏は韓国と米国の二重国籍を持つ。2024年に韓国国会でユン・ソンニョル氏の弾劾(だんがい)訴追案が可決された際、自らを「白骨団(ペッコルダン)」と称して大統領公邸の周辺で白いヘルメットを着用し、逮捕に反対する集会を開いて物議を醸した人物。 集会を巡る騒動の後、キム・ジョンヒョン氏は米国へ渡り、民間シンクタンク「ベクサス(BEXUS)政策研究所」を立ち上げて活動を続けていた。ルビオ国務長官は任命書の中で「キム・ジョンヒョン氏の調査記者や退役軍人、インド太平洋地域の政治・安全保障問題における政策研究の専門家としての経歴は、東西センターの理事会にとって大きな力になる」と指名の理由を説明した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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