白山市に住む60代男性が警察官をかたる男から「捜査のために口座を教えてほしい」などと言われ、時価およそ1110万円分の暗号資産をだましとられる詐欺被害がありました。 警察によりますと、男性は2026年1月、警察官を名乗る男から固定電話やSNSのビデオ通話で「あなたの口座が不正に使われている。捜査に協力しないと逮捕することになる。捜査のためにあなたが持っている口座を教えてほしい」などと言われました。 話を信じた男性は、金融機関のアプリを通じて5回にわたって暗号資産を送金し、およそ1110万円をだまし取られました。 その後、男性が警察に相談したことで被害が発覚したということです。 警察は、特殊詐欺事件として捜査するとともに、「警察官がSNSのビデオ通話やメッセージで犯罪捜査の話をすることはない」と注意を呼びかけています。