インドネシア国籍の女(19)を送検 出産後の女児を殺害した疑い 鹿児島

鹿児島市で女の子を出産後、暴行して殺害した疑いで逮捕されたインドネシア国籍の19歳の女の身柄が、12月27日、鹿児島地検に送られました。 殺人の疑いで送検されたのは、鹿児島市に住むインドネシア国籍の19歳の介護職員の女です。 警察によりますと女は、12月20日、自身が勤務する鹿児島市の介護施設のトイレ個室で女の赤ちゃんを出産し、その後、暴行して殺害した疑いが持たれています。 トイレの個室でうずくまっていた女と建物のそばにいた赤ちゃんを、同僚が発見し事件が発覚したもので、赤ちゃんの死因は頭部外傷による多臓器不全でした。 女は警察の調べに「赤ちゃんを産み落としたのは間違いない。その後は記憶がなくて覚えていない」と容疑を否認しているということです。

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