正当な理由なく欠勤 搬送した女性の個人情報を収集 福山市職員や消防士ら計5人を処分 広島県福山市

正当な理由なく欠勤した広島県福山市の職員や、搬送した女性の個人情報を収集した消防士ら合わせて5人が懲戒処分となりました。 懲戒処分となったのは、福山市環境部の技術員と南消防署の消防士・消防士長・消防司令補、北消防署の消防士の男性5人です。 このうち技術員は、去年の年次休暇を全て取得した上で、病気を理由に休みましたが、診断書の提出を怠り、欠勤していました。 北消防署の消防士は救急搬送した当時19歳の女性に好意を持ち、事務処理システムから女性の電話番号を収集し、個人的なやりとりをしていました。 南消防署の消防士は、去年11月に広島市内でブレスレットを盗み、窃盗の疑いで逮捕されるなどして懲戒免職となっています。

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