客の女性を脅し、ホテルに監禁したなどとして逮捕・送検された、ホストクラブ店長の男性について、大阪地検は不起訴処分としました。 大阪・ミナミのホストクラブの店長の男性(38)は、従業員の男2人と共謀し、店で泥酔した女性をホテルに連れていき、“いっぱい酒を注文していたから、次回店に来た時に支払う必要がある。お金払うまで帰られへんから”などと述べ、女性を約4時間にわたり、ホテルの一室に監禁したなどとして、監禁・強要・恐喝の疑いで大阪府警に逮捕・送検されていました。 大阪地検は12月26日までに、この男性を不起訴処分としました。理由については、「捜査の結果、証拠関係に照らした」としています。 また、従業員の男2人は恐喝の罪で起訴されています。