【バレー】石川祐希、高橋藍ら 元代表選手の薬物事犯逮捕後、初の公の場 NL開幕セレモニー…表情引き締め、石川「応援していただけるチームをつくっていきたい」、藍「表彰台を目指す」

バレーボール男子日本代表の石川祐希、高橋藍(ルブリン)、西田有志(大阪B)が4日、都内でネーションズリーグ(NL、開幕=女子・4日、男子・10日)の開幕セレモニーに出席した。 5月28日に元日本代表の佐藤駿一郎容疑者が麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕された後、選手が初めて報道陣やファンの前に姿を見せた。 石川は「女子が開幕して、男子ももうすぐ開幕。気持ちは高ぶってきています」。西田も「少しずつチームも良くなってきています。中国、フランスでしっかり勝って日本(大阪)に帰ってきます」と意気込み。藍は「昨季いなかったメンバーもそろっています。NLで表彰台を目指して頑張って行きますので、応援お願いします」と呼びかけた。3選手は事件への言及はなかったものの、大一番へ表情を引き締め、前を向いている様子だった。 佐藤容疑者は、日本代表合宿中だった5月27日に、都内のパチンコ店で遊技。店内での忘れ物のバッグを取りに戻った際、警察による所持品検査で乾燥大麻の所持が発覚、同28日に逮捕された。4月に退団が発表されていたが、チームは5月28日付で契約を解除。日本代表の登録も抹消された。 女子日本代表はこの日、NL開幕戦を迎え、世界ランク13位のフランスに3―1で逆転勝ちし白星発進。石川、藍、西田らを擁する男子日本代表は10日に中国で初戦のウクライナ戦を迎える。9月にはロス五輪切符を懸けたアジア選手権(福岡)も控えており、重要なシーズンに挑む。 石川は「今季も応援していただけるチームをつくっていきたい」と語った。

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