小栗旬主演『ガス人間』メイン予告公開 日本映像作品初の東京駅前全面封鎖での撮影も

7月2日よりNetflixで世界独占配信される小栗旬主演のNetflixシリーズ『ガス人間』のメイン予告とキーアートが公開された。 本作は、1960年に公開された東宝の特撮映画『ガス人間第一号』(監督:本多猪四郎、脚本:木村武)を原作に、日韓のクリエイターが現代の視点で再構築した完全オリジナルストーリーのリブート作品。企画・製作を東宝、共同企画・制作をWOWPOINTが手がけた。 物語は、生放送中のテレビ番組で人間が突如膨張し爆死するという未曾有の殺人事件から始まる。犯人は、自らの身体を自在にガスへと変化させ、あらゆる障壁をすり抜ける「ガス人間」。彼による連続予告殺人は、警察の包囲網を嘲笑うかのように、実体を持たぬ恐怖とともに社会を静かに侵食していく。 エグゼクティブプロデューサー・脚本を務めるのは、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ『地獄が呼んでいる』『寄生獣 ーザ・グレイー』のヨン・サンホ。監督は、『ガンニバル』や『岬の兄妹』の片山慎三が務めた。 ガス人間を追う刑事・岡本賢治役を小栗が演じるほか、記者・甲野京子役を蒼井優、動画配信者の兄妹役を広瀬すずと林遣都、元ヤクザの上場企業社長役を竹野内豊がそれぞれ演じる。なお、小栗と蒼井は実写作品では23年ぶりの共演となる。また、ガス人間役には、本作で俳優デビューを果たす新星・UTAが抜擢された。 本作の撮影は、2024年9月頭から2025年4月末まで、8カ月弱におよぶ長期間で実施。ロケ地は約120カ所(ロケハンは1000箇所を超えた)にもわたり、異例の規模で撮影を敢行。ガス人間との攻防戦のなかで描かれるカーアクションは、海外の大作カーアクション映画を徹底的に研究・分析し、日本の映像史において前例のない方法への挑戦となった、車のダイナミックなバックフリップ(後方宙返り)が生み出された。さらに、この前代未聞のアクションが展開される場所のリアリティを追求するため、制作陣は1年半以上にも及ぶ粘り強い交渉を敢行。その結果、関係各所の協力のもと、日本映像作品としては史上初となる東京駅前を全面封鎖しての撮影が実現した。 公開されたメイン予告では、無機質な声と虚ろな表情でガス人間(UTA)自らが前代未聞の殺人事件の犯人を名乗る。殺害理由と方法、そして次のターゲット。そのすべてを記者会見で明らかにすると宣言し、異様な不気味さと恐怖を日本社会に撒き散らすかの如く姿を消してしまう。ガス人間を追う刑事・岡本賢治(小栗旬)と記者・甲野京子(蒼井優)は犯人逮捕と真相究明に奔走するも、2人をあざ笑うように次々と消されていくターゲットたち。人々は、冷静に、そして淡々と予告殺人を完遂させていくガス人間に恐怖を抱き、混乱の渦中へと飲みこまれていく。 あわせて公開されたキーアートには、銃を構える小栗、マイクを手にする蒼井のほか、広瀬、林、竹野内、そしてUTA扮するガス人間の姿が描かれている。

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