俳優の渡部秀と齋藤璃佑が21日、都内で行われた『フライング・キスは現行犯逮捕!「キスは捜査のあとで」最終話・全国一斉ガサ入れSP ~頼むから最後くらい事件を解決してからキスしてくれ祈願祭~』に登壇した。 最終話の先行上映を前に、会場は開演前から期待感でいっぱいに。大きな拍手と歓声に迎えられ、渡部と齋藤が登壇すると、客席の熱気は一気に高まった。齋藤が「『キスあと』の反響が本当に大きくて!」と作品への反響に驚きを見せると、渡部も「こんなにも反響をいただけるんだってびっくりして。僕もエゴサを始めました。みんなのツイートも見てるからね!」と笑顔で応じ、冒頭から会場を大いに沸かせた。 上映後は、「名シーン現場検証!胸キュン事件簿ランキング」へ。のべ4000人以上の事前アンケートをもとに、各話の“お気に入り名場面”をランキング形式で振り返りながら、撮影時の裏話が次々と明かされた。第2話の塩野による足ドンシーンでは、目の前でその瞬間を見ていた渡部が「ドン!じゃなくてバコーン!!って音でした」と迫力を証言。齋藤も「実は、かなりきつい姿勢でのお芝居でした(笑)」と明かし、名場面の裏側に客席からは大きな拍手と笑いが起こった。 続いて、話題に上がったのは、第6話で多古井が泣きながら塩野へ告白する、物語の大きな転機となるシーン。現場で監督も号泣したという“胸キュンシーン”について、渡部は「最初に台本を読んだ時から、このシーンが多古井と塩野のターニングポイントになる、とても大切なシーンだと思っていたんです。撮影したときのことは記憶がないくらい集中していました」と振り返った。齋藤も「秀くん、すごく集中していて。目の前で秀くんのお芝居を見ていて、僕も泣きそうになっていました」と当時を回想。渡部が「璃佑くんが抱きしめる力がものすごかったですね」と応じると、2人の熱演が生んだ名シーンの余韻が、改めて会場に広がった。 会場の盛り上がりは、チャレンジ企画「名シーンを実況見分!~秋田弁で胸キュンして、フルスイングで叫べ~」でも最高潮に。秋田出身の2人が胸キュンシーンを秋田弁で再現することになり、渡部が「とんでもないことをやらせるもんだよ」と苦笑いする場面も。挑戦したのは、第1話で多古井がお見合い相手と連絡先を交換しようとした瞬間、塩野が壁ドンで阻止する名シーン。壁ドン後のやり取りを2人が軽妙な秋田弁で再現すると、客席からは大きな拍手が送られた。 さらに、第8話で多古井がバッティングセンターで塩野への愛を叫ぶ名シーンにちなみ、渡部と齋藤が“自分しか知らない相手(渡部・齋藤)の好きなところ”をフルスイングしながら叫ぶ企画も実施。作品の名場面をイベントならではの演出で再構成する、ファン必見のコーナーとなった。「絶対勝つ!」と気合十分で挑んだ渡部は「璃佑くんは…1日中撮影した日でも、家に帰ってちゃんと筋トレして、次の日はちゃんと寝不足だぁー!」と叫びながら豪快にフルスイング。「璃佑くんは、本当にマジメで、ストイック。そこがもう僕の中ではガチで好きなところです」と相手へのリスペクトをにじませた。 一方、齋藤は「秀くんは、一緒にいて居心地がいいぃー!!」と全力で応戦。さらに「お互い、踏み込みすぎず、離れすぎない距離感で、何も言わないでも分かり合えるって思っています。もしかしたら、細胞レベルで共感しているのかも」と、ドラマを通して築いた信頼関係を語ると、渡部も「うれしいな」と応じ、会場は温かな空気に包まれた。 そして、最終話(9月27日放送)についての見どころも。齋藤は「個人的に好きなキャラは大前田(小方蒼介)なんです。演じている小方くんは、めちゃくちゃいい人で仲もいいのですが、大前田になった瞬間、すげーイライラするキャラになりきるんです(笑)。最終話では、塩野が拳銃を構えるシーンにも注目してください」と、笑いを誘いながらコメント。渡部は「第9話までずっと積み上げてきたものが、大爆発する最終話です。ドラマのタイトルを、最終話でどうやって回収していくのか?できるのか!?最後の最後までぜひ楽しんでいただきたいと思います」と力強く締め、最終話への期待を一層高めた。