交際相手に暴行し負傷させたとして、神奈川県警が折笠正治・相模原市議(48)=南区選出、自民党=を傷害容疑で逮捕していたことが12日、関係者への取材で判明した。 関係者によると、逮捕は10日。複数人と海外旅行中、交際相手の女性の顔を殴るなどの暴行を加えけがをさせた疑いが持たれている。帰国後に女性から「殴られけがをした」と通報があり、県警が捜査していた。容疑を認めているという。 折笠市議は今春にも相模原市南区で、同じ女性をたたいたなどとする暴行容疑で逮捕、釈放されていた。いずれの事件時も酒に酔った状態だったという。 折笠市議は2019年の市議選で初当選し、現在2期目。総務常任委員会の委員長を務めている。市議会局によると、11日に同委員会があったが欠席。10日朝に本人から「熱が出た」、11日には身内から「体調が回復しないので欠席する」との電話連絡がそれぞれあった。 市議会の大槻和弘議長は「市民に多大なる心配をかけていることに対し、深くおわびする。議会としても速やかに事実関係の把握に努め、厳正に対処していく」などとするコメントを出した。 自民党県連は5月、来春に予定される統一地方選の第1次公認候補予定者を発表。折笠市議は相模原市議選の候補予定者となっていた。【清水夏妃、佐藤浩】